アウトドアでは服装も装備の一部。消耗品ですが、持ってるものを整理しがてらアップしていきます。
僕のもうひとつの趣味の「アウトドア」は、いちばん経験が長い割に、今までホームページに書いてきませんでした。いろんな事情があったのですが、2001年6月に雄阿寒岳に登ったことをキッカケに作ることにしました。

アウトドアで使うアンダーウェアは、温暖地で使うものと寒冷地で使うものに大きく2分されます。まず、寒冷地で使用するものから。

寒冷地では保温力がまず第一。また、いくら寒いといっても運動するので発汗して蒸気熱で体温が奪われないようにする機能もポイント。

 

さて、これは北海道に来てから、アウトドアでなく日常着=生命維持用品として購入した一着(笑)

アシックス社・タラスブルバの長袖モデル。素材は今流行の温度調節機能のOutlast。運動発汗しながらの実戦使用をしてない(笑)けど、着用したときの圧迫感も少なく、快適な着心地でした。また通常の使用での汗のニオイはほとんど気になりません。

こちらはフェニックス社のタイツ。同じくOutlast使用ですが、まだ使ってません。
これは古い。LOWE Alpine社のテクニカルアンダーウェア。説明を読むと「ハイテク素材(ロヴィル・モダル)素材自体に孔が少ないので汚れや汗の臭いが付属しにくい。表面積が広大な繊維で、肌に接している空気の層を素材空間に閉じこめる。ロヴィルは有孔性のの素材ではないので発汗時の水蒸気を素早く外へ逃がす。発汗後は素早く乾かす。繊細なモダル繊維との混紡によって汗の吸収性を高めている。他の素材が吸湿限界に達する場合でもロヴィル・モダルはそれ以上に吸湿がある」とあります。実際に使ってみると薄いので保温性よりも運動性や吸収・速乾性に重点を置いた感じ。着用時の圧迫感が少ないので、それほど自然条件が厳しくないときにクロカンなどのハードな動きをするときには最適。

モンベル社・ゼロポイントのジオライン素材の長袖モデル。これはジオラインが出たころのだけど、今は第3世代までいってるのねん。

保温性はいいんだけど、圧迫感と着たあとの臭いがケッコウ気になる。ただこれだけ寒いと、この保温性はポイント。社長の体型にあわせた腕が短いカッティングも着やすかったりする。

今回はじめてジオラインの説明を読んだけど「超抗ピルポリエステル梳毛糸と無機系抗菌ポリエステルを組み合わせて特殊加工とかさ高く編みこんだ」らしい。ふーん、知らなんだ&よくワカラン説明だな。