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運用明細
06.10.01 9月20日に米ヘッジファンド Amaranth Advisors が天然ガス先物の失敗で60億ドルの損失を出した後処理が、南アランド下落した理由の1つ…という話がまことしやかに書かれてます。100%信じるわけにはいきませんが、参考になるかもしれません。信頼度が高そうなブログをいくつかメモ書き。
http://cedge.exblog.jp/3848316
http://wallstny.exblog.jp/4181842
http://funds.exblog.jp/4177691

国内に目を向ければ、何となく株価が上昇してきそうです。
株ではありませんが、自分が購入した商品はだいたい、その年の売れ筋になってます。最近でいえば、中クラスの炊飯器・除湿機・複合プリンタ・充電式電池などなど。
これからで言えば、スポーツジム。個人的には5-6年ぶりに行ってみようかなと思ってますが、やっぱり利用者は増えてるそうです。で、ジムが盛況になると株価も上がるそうな(笑)
別に、自分がトレンドを先取りしてるワケでなく、一般的な消費傾向が結局は株価に反映するな、というのが実感。だからといって、そんな理由で現物株を購入しても稼げないのが現実(笑)

06.10.02 株価上昇を期待して、昨年も購入したJオープン(店頭・小型株)ファンドを再購入するため、Eトレードに入金。基準価額も¥14,133まで下がりました。業者も、前回購入したマネックスから変えるつもりでした。
ところが購入する画面で、金額指定では購入できず、口数指定でしか買えない事が判明。やる気も失せてしまい、そのまま出金しました。Eトレードとは相性が合わないようです(^^;)
06.10.04 9月分のスワップが確定したので、運用明細を更新しました。プラス益になるまで、もうひとふんばり。
米ドルは118円台に戻って来たけど、ランドは14円台に下落・・・

原油先物が$58.68まで下落。原油高時のコスト転嫁を済ませてない業者はツラいかも。$100になるかも…と言ってたヤツ、ちょっと来い!(笑)

06.10.07 今週は
米ドル:118.99、南アランド:15.20、ユーロドル:1.2596
とドル高、ランド高でマーケットクローズ。
米ドルは、ザラ場でひさしぶりに119円超。ユーロドルは2ヶ月ぶりの1.25台へ。
米国9月雇用統計・非農業部門雇用者数が予想:+12.5万人、結果:+5.1万人なので急落するところ、前回の数字が12.8万人→18.8万人と大幅に上方修正されたこと+失業率も予想4.7%、結果:4.6%と良くて、ドルが買われたようです。IMMのショートポジションも過去最大になったものの、ドル高進行。
この日は職場の歓迎会で、7日朝に相場を見ました(^^;)。含み益も増大。
06.10.09 北チョンが地下核実験強行。事実かブラフなのか、確認に時間がかかってます。いまは14時19分で、米国が地震を確認するなど、情報が確定するにつれて円安進行。今日は日米ともに祝日なので動きも小さめですが、あと2時間もすれば欧州勢が動き出すので、市場に判断されることになります。
外貨好きのオイラにとっては、儲かるからいいけど。クロス円も連れて上昇中。
06.10.11 核実験に関係なく、国債微上・原油安・国内&アジア株平衡・米国株上昇・米国債微上・新興国株高・ドル高・オセアニア高という、妙な保合い相場が先週末から続いてます。
06.10.12 南アフリカが政策金利を8.0%→8.5%へ。
ランドも15円後半まで上昇して安心。
06.10.14 今週は
米ドル:119.64、南アランド:15.97、ユーロドル:1.2511
とドル高、ランド高でマーケットクローズ。
米ドルは120円は超えなかったものの、超えた場合05年12月以来。ランドは金利上昇を背景に上昇。ザラ場では16.00円にタッチ。
ユーロドルも転機ポイント。このまま1.25を下回って落ち着くようになると5ヶ月ぶり。
06.10.15 明日から、セントラル短資がJNBとイーバンクの2銀行でクリック入金取扱開始・・・て、おそすぎ。

日米ともに政策金利が変更されてないのに、受取りスワップは日々上下します。理由は、“金額”ではなく“率”で計算されるから。
1ドル=115円のとき、1日あたり受取るスワップ益は、
1万ドル×115円×5%÷365日=157円。
1ドル=120円のとき、
1万ドル×120円×5%÷365日=164円。
この仕組みは、外貨預金やMMFにはありません。
以上、どこかのブログからコピペ(゜゜)☆\バキ

06.10.16 「ロシア中銀が、外貨準備として円買いを考慮中」と報道されて、円高が進みました。この時期になぜロシアが外貨で日本円を??? 胡散臭過ぎ。
06.10.21 今週は
米ドル:118.67、南アランド:15.75、ユーロドル:1.2612
市場のコンセンサスの逆方向に。ランドは16円で見事な(笑)スリッパに叩かれて下落。15円前半まで落ちなかっただけマシ?

ドルが落ちた理由は不明。10月フィラデルフィア連銀景況指数や新規失業保険申請件数は予想を下回ったものの、PPI や CPI 住宅関連指数はほとんど変わらなくて、米国経済失速なんて心配要素は見当たらない。
それにしても、なんで日経新聞は米国経済が失速して景気後退局面に入ったような記事を書きたがる?優良な経済ニュースを提供してくれるメディアだけど、為替や国際情勢・特定業種の情報はものすごいバイアスがかかってるのが分かってきた・・・

FX戦略も傍観中。米ドルのボラティリティが低下してるので、スワップポイント狙いが結果的に上手くいってるものの、ちょっと退屈な市況が続いてます。南アランドも放置するしかない。

06.10.28 今週は
米ドル:117.58、南アランド:15.80、ユーロドル:1.2739
とひさしぶりのドル安で引けました。昨日の米3Q・GDPのおかげでドル全面安の展開。GDPは前回:+2.6%、予想:+2.0%、今回:+1.6%でした。
ほぼ1年間 FXをやってみて、一番影響のある指標が四半期GDP。27日の下値は117.17円を叩いたので、一ヶ月くらい戻したことになります。前日比で-81pips、1日の値幅で154pipsは、最近では大きい部類。
FXでは何度目かの下落。含み益も減りましたが損切りしないでいられるのは、せめてもの学習効果か。レバレッジも下がり、ひさしぶりに5.5倍を下回りました。

レバレッジ5.5倍は、「本当は怖いスワップ投資」
http://fxblog.izyuu.com/?eid=411271
に書いてあるように、けっして安全圏ではありません。現状なら米ドル106円、南アランド12円程度まで耐えられますが、片方の通貨が暴落した場合、もう片方の損切りラインは上昇してしまいます。
米ドルが115.40円、南アランドが14.85円を割り込んでくれば追加購入しますが、そのときはブラジル株ファンド・日本株ファンド・分散投資ファンドを換金して資金に回す必要があります。

来週は雇用統計とISM非製造業景況指数が発表されて、7日は米中間選挙。

06.10.28 「行動しないことで発生するリスク」というブログを読みました。
http://www.akiyan.com/blog/archives/2006/02/just_do_it.html
分かりやすいけど、少し青い感じもするのは、自分が齢をとったせいかも。

投資を始めてから1年。たまたま10月末に始めたので毎年、締めることにします。
投資を始めてから自分の考え方が一番変化したことは「リスクを取らないとリターンは得られない」ということと、「損切りは利益を出すための手段」ということ。投資を始めてから読んだ本「マネーの公理」は、ここ数年でもっとも影響を受けました。

その一方、「何もしないリスク」という言い方は、少し強制的で宗教勧誘の臭いもします。次のような人にまでリスクを無理強いすることは、何か違うと感じるようになりました。
・現状に満足している
・過去経験があるからリスクを取らない
・リスクそのものを知らない or 生理的にリスクが嫌い
「日本人の個人資産1,400-1,500兆円をリスク資産にもっと回そう」というのが最近見かける論調です。正直、少しリスクを持てば生活も変わるよ、と言いたい場面もあるし、リスクを取らずに文句しか言わない人を見ると苛々しますが、それは大きなお節介。各自で判断すればいいわけで、「リスクを取ってみるか」と思った人達だけにすればよい話、と思うようになってきました。

06.10.29 香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則という本を読みました。
上で紹介した「マネーの公理」と共通するのは、
・経済的合理性(reasonable)を第一に考える
・一極集中投資する
こと。経済的合理性は関西人には馴染みやすい。いっぽう、一極集中は投資対象を徹底的に研究した結果。分散投資は認識不足の言い訳でしかないと言い切ってます。

いま、自分の資金はかなりFXにシフトしてますが、一気に稼ぎづらいのも確か(それでも今なら年間20%は期待できますが)。やってみたい取引の1つが日経225先物。FXをしてると、レバレッジやコール、プット等、仕組みは馴染みやすい。証拠金も多めに積めばリスクも軽減できます。ネックは取引時間が限られること、限月があるため保有し続けられないこと。ボラティリティはFXよりかなり高いので損失金額は大きくなりますが、徹底したリスク管理・資金管理が大切。先物口座も開設したので入金すれば取引できますが、まだ情報&資金不足で手が出せません。

他方、マネーの公理に書いてなかったことは「不労所得のダークサイド」。香港人は“Dark side of money”と呼ぶそうな。就労所得外で得られたお金がある程度の金額になると、人はお金に翻弄されるというもの。一部の人だけでなく、「100%の確率でこのワナが待っている」というのだから、アナキン・スカイウォーカーが陥ったダークサイドよりも強そうな魔力です。
人間形成がいびつになり、人とのコミュニケーションに話題性が乏しくなる弊害があるそうな。

個人的に「不労所得」という言葉が嫌いで、不労所得だけで生活してる人にとっては、不労所得=勤労所得といえる努力・苦労してるのが分かってきたし、お金に「よい金」「よくない金」の区別がないことは、経済的合理性からも理解できます。
それでも、すでに不労所得を体験済みの人が「ダークサイドは要注意」というのだから、少し重みのある言葉として心にとめておきたい。

明日から、欧州と米国が夏時間→普通時間になります。FXの取引時間や指標発表時間もすべて1時間遅れます。南半球は逆にサマータイムへ。為替をやってるから味わえるおもしろさですが、国内でも高緯度地域にいるから、サマータイムを導入してくれたほうが体調にも良いんですが。
いま、取引してる米ドルと南アランドの動きをまとめたブログがありました。
http://fxzar.blog54.fc2.com/ (2006/10/27)
この人の目のつけどころが良いのは、香港ドルを使うところ。以前、何も考えずに香港ドルのチャートを見てたとき「米ドルとそっくりのチャートだな」と思ってたんですが、それもそのはず、香港ドルは米ドルと連動するペッグ制を取ってます。(香港ドルのチャートを見た時に思い出せませんでした)
そのブログでも出てくる、ランド円+香港ドル円の合成チャートで「逆の動きをしてる」のは過去のチャートだけが示すことであって、将来の投資戦略には参考程度にしておいた方が良さそうな気はします。でも。
すでにペッグの本家=米ドルを11本もっていて、ランドが9本だからヘッジ効果は出てるわけです。米ドル円のヘッジと言われるユーロ円が、連れ高になってヘッジ効果にならなかった夏-秋のことを考えれば、南アランドを保有していたのは的外れではなかったことになります。(南アランドは 5-6本にしておけば理想的なヘッジでしたが)
ま、ヘッジといえば聞こえはいいですが、実際は米ドルのプラス益を潰してるようにしか見えないときもありますが(笑)

逆に考えると、差益狙いで売買するなら香港ドル円は良い選択になります。動きは米ドルペッグだし、証拠金は10分の1で済みます。スワップは米ドル163円/香港ドル13円 しか付きませんが、キャピタルゲインを狙いなら問題ありません。考えてしまうなぁ。。。

06.11.01 28日に書いたとおり、投資1年目で〆ました。10月31日付けで時価換算しました。結果はアセットアロケーションで。
投資を始めたときの目標「DELLパソコンの購入金額¥93,355を1年以内に回収する」ことはクリアできませんでしたが、来月には達成できそうです。
(06.11.26)
FXの、スワップポイントでの収益率を計算しました。
05年11月がFXデビューでしたが、過去1年間の取引会社が5社もあって面倒なので、現在取引している会社だけで算出してみました。
取引会社はセントラル短資ですが、初入金が05年末で最初の取引は06年1月になってから。つまり、06年1月-10月のセントラル短資だけに限った数字で、さらに途中で増資してるので、あくまで06年10月31日時点でのスワップポイントの利益率、ということになります。結果、15.19%でした。
ついでに非スワップポイント=売買のみの利益率は、2.61%。
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