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運用明細
06.09.04 8月のFX取引明細が確定。蓄積したスワップ益のおかげで、損得勘定が数ヶ月ぶりにプラスに転じました!
投資を始めた当初の目標「DELLパソコンの購入金額¥93,355を1年以内に回収」はまだ先ですが、プラス益はやっぱりうれしい!\(^^)/
06.09.05 久しぶりにNZD/JPYでポジションを取りました。9月4日に158p下げたのを見て、75.11で1本ショート。マイナススワップの出るショートポジションを建てたのは、今年2月以来。
06.09.06 昨日のキウィドルショートは、1日に-145円のマイナススワップが出るので短期勝負。ひさしぶりにOCOオーダーも使って、リミット74.01・ストップ75.61を入れてます。すでに1営業日が経ちましたが、昨日は74.58までしか下がりませんでした。

6日は休みなのでチャートを眺めていると、キウィが上昇。75.61(成立75.68)のストップを狩られてしまいました。為替はムズカシ...
このブログ(http://kamome.no-blog.jp/kotsukotsufx/)を見て「なんで75.46でロングを持つねん!アホちゃうか」と思ってたのに、オイラもアホでした...

06.09.07 下がり続ける南アランドを、15.98円で1本追加購入。
06.09.09 今週は
米ドル:116.92、南アランド:15.82、ユーロドル:1.2675
でマーケットクローズ。
米ドルは117円台割れ、南アランドも16円台割れ、ユーロドルは先週から大きく下げて1.27割れ。
南アランドは10本まで買い足していきたいけど、16-17日にシンガポールで開催されるG7で、円安が議題になれば円が急落する可能性が大きいので、積極的に買いづらい時期。20日の自民総裁選は安倍晋三でほぼ決定。改革路線の後退は首相だけでなく、日本全体に漂う雰囲気。11月7日に米国中間選挙と、政治日程の多い秋の始まり。
06.09.10 下の運用明細から、投資関連の書籍購入代18,025円を削除しました。四季報はともかく、投資の概念や心得・取組方法が書いてある場合、人生の考え方にまで影響を受けたので、「本は投資のコスト」でなく、ふつうの書籍購入と考えることにしました。

セントラル短資が、9月25日からデイトレード取引手数料を無料にするらしい。もし、今週NZドルの売買時に無料になってたら、早めに切り上げてプラス益で取引できたかも・・・いや、ムリだな(^^;)

06.09.15 今週は
米ドル:117.55、南アランド:15.94、ユーロドル:1.2664
とドル高でマーケットクローズ。
ランドは15日の15:30頃、¥16.10から¥15.80くらいまで急落。急落した原因は、南ア中銀当局者のコメントでした。この前日=14日00時53分、2ちゃんねるに「某筋からの情報 明日15〜16時頃、対円でランドが大幅下落(40pipくらい)」と書き込みが。侮り難し>2ちゃん
06.09.16 さて、閉幕したシンガポールG7の共同声明で、為替は「為替レートは経済ファンダメンタルズを反映すべきとの考え方を再確認。為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済成長にとって望ましくない。引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する。多額の経常収支黒字を有する新興国市場エコノミー、特に中国の為替レートの一層の柔軟性が、必要な調整が進むために望ましい。」byロイター。
週明け18日は、日本市場が祝日なので「中国の…」に反応して円高になるか。それとも、谷垣が終了後の記者会見で、ユーロに対する円の下げについて「荒っぽいところがある」と述べた先のコメントについて、改めて「為替水準にはコメントしない」と答えたからスルーするのか、ちょっと読めない...
でも、この手の情報は一般ニュースサイトでほとんど報道されません。

スイスフランが下げてるので、スイス円の取引を考えてます。ドルスイス・ユーロスイス・ポンドスイスはプラススワップと逆方向なので、こちらは様子見。スイスフランより金利が低い主要国通貨て日本くらい...

06.09.17 「FXは何のための投資?」と、以前に書きました。為替の場合、投資対象が抽象的です。その答えのひとつを見つけました。
ここでは「為替取引は巨大なゼロサム・ゲームの構造になっている」と指摘。これにはナットクです。さらに、筆者は別のページで株投資のことを「株式投資の払い戻し率が平均的にプラスになるのは、株式投資が生産活動に対する資本の提供だからです。」ゆえに、株はゼロ・サムゲームではないというのが結論。
でも、個人的には為替も株も同類の投機、と感じてます。為替は確かにゼロサム・ゲームですが、為替市場は株よりも遥かに大きいので“ゼロ・サム”までいくことはまず不可能です。同様に、株式投資は生産活動に対する資本提供であることは間違いないものの、これが成立するためには、市場参加者がそこまで考えている人ばかりでかつ、インサイダー取引のない完全な市場で売買されることが前提となります。投資へのリターンを追求するだけなら、株・為替・パチンコ・競馬・宝くじはすべて同列と思う。辞典を調べても investment(投資)・speculation(投機)・gamble(賭事)・adventure(火遊び)は、ほぼ同じ意味?ただ、speculation や gamble は、胴元が非常に利益を得やすい構造で、出資額に対する期待リターンの割合が非常に低いことも間違いありません。
FXの場合は、利益への課税は雑所得です。これも、胴元が利益を上げづらいからかも?と思います。

ただ、FXの利点として「スワップポイントがFXの魅力」という説明は多いものの、これには疑問を持ち始めてます。先に紹介した「誤解が多い、為替リスクと期待リターンの関係」コラムにも、「どちらの通貨で運用する方が有利だということが簡単には言えないような水準に為替レートは決まっている。(フォワードの存在)」と書いてある通りです。具体例でいえば、現時点では金利差があるため1万米ドルを保有すれば160円/円ほどのスワップポイントが得られるものの、保持し続けることが資産運用になるとは思えなくなってきました。論点は少しずれますが、結局はこういうことじゃないかと。
スワップポイントはオマケで、あくまで短期売買で為替差益を取っていくのが、FXで投機をする意味じゃないかと思ってます。
でも(逆説的な振り出しばかりで申し訳ないですが)、現状では金利差から相当高額なスワップポイントが得られるのも間違いないので、今なら「スワップ益」狙いの FXもアリと思ってます(実際、今はスワップ狙いですが(^^;)。
そうすると、どのくらいの期間までは通貨を保有し続けてもいいのか?といえば分かりません。日本の金利よりも該当通貨国の金利が高い限り、持ち続ければよさそうなもんですが、それだと為替損を喰らってしまいます。今の感覚では、保有期間は長くて2年以内?と思いますが、南アランドみたく次のワールドカップまで粘ってみるか、とも思ったり。今回、結論は出ませんでした。

(06.09.18)こういうことを書くと、ネタが繋がるものです。酒匂隆雄氏が「為替はフェアーかアンフェアーか?」とコラムを投稿されました。結論は“どっちにも当てはまる。”だそうで、アンフェアな理由は
・為替はちょくちょく、政治に弄ばれる。
ゆえに、為替で常に勝つのは不可能だと思える、と。いっぽう、為替がフェアな点は、
・Liquidity=(流動性)がもの凄く高いということ。
先日のミクシィ上場で売買が成立しなかったことと、9.11事件で株式市場・債券市場が立たなくなったときに、為替市場はドルが急落したものの取引ができたことを比べて、為替市場はフェアだと。納得。

為替関係で読んでるメルマガのタイトルの1つが「リバースインディケーター日経新聞の今週の予想は?」でした。思わず笑ってしまいましたが、リバースインディケーターとは“逆指標”のこと。つまり、日経が為替予想を書けば、その逆に市場が動くというもの。日経信奉者には理解しづらいかもしれませんが、為替についてはオイラも逆指標と思ってます(笑)。で、今週の日経予想は「G7終了で円安・ドル高進む」です。正直、蓋を開けてみないと分かりませんが、IMMのポジションは、ショートポジが過去最高を更新中。
だいたい、日経に載ってる円ドルのグラフの目盛りは、上に行くほど円高になってるからヘン。グラフは下の起点をゼロにするのは基本。
06.09.18 上で書いた「曲がり屋日経新聞」について、メルマガ作者が検証してました。
http://zerojack.jp/mt/2006/09/post_195.html
サンプル数は少ないものの、結果は14戦3勝11敗(外れる確率78.57%)
作者は「良質のリバースインディケーター」と讃えて?いましたが、祝日で始まった週初めは、日経の円安方向で当たってます。
逆に、オイラの予想したスイスフランは開始直後だけ、20pipsほどギャップをつけて下げたものの、すぐに埋めてしまいました。ゲルマン市場(欧州)待ちと思ってたら、16時には高値の¥94.18までつけてしまいました(現在16:52)。あと4時間ほどでヤンキー(米国)市場が動き始めれば、9月経常収支と7月対米証券投資の指標が発表されます。オイラは出ばなをくじかれたので、今日はエントリーしません(^^;)。米ドルがひさしぶりに118円台まで上昇したし、南アランドも¥16.11まで上がってます。よく分からん。
06.09.20 下げたまま上昇しない南アランドを¥15.92で追加購入。
06.09.22 下げ止まったと思った南アランドが下落。¥15.25まで落ちました。ランドの下げは、ある程度覚悟してるけど、もう数日早く落ちてくれれば...
南アの指標が悪かったのと、円ドル下落に伴うもの。円ドルは9月フィラデルフィア連銀景況指数が、予想+14.3 結果-0.4 と悪化したことによるもの。116円台前半まで落ちました。

で、南アランドを¥15.36で追加購入。これでランドはロング9本、平均レートは¥16.25に。資金的には、米ドルと通算してレバレッジが5.88倍。

ゴールドマンサックスがTOPIXで運用する「GS 日本株式インデックス・プラス」が半年に一度の決算で、分配金を60円に。前回3月は800円だから、株式市況が低迷したことが分かります。
同様に、大和 ストックインデックス225ファンドは初めての決算で分配金が40円。インカムゲインでなくキャピタルゲインを狙うファンドであることをハッキリさせました。
06.09.23 今週は
米ドル:116.51、南アランド:15.22、ユーロドル:1.2783
とドル安、ランド安でマーケットクローズ。
ランドは15.00円を割る勢いでしたが、何とか踏みとどまりました。米ドルは先週より104pipsも下げました。115円前半-114円台まで下がれば追加購入するつもりでしたが、そこまでは下がらず。IMMの円売りポジも-8,635枚。それでも最多レベルですが。
日経新聞の予想は、結局“リバースインディケータ”に(笑)。
06.09.30 今週は
米ドル:118.13、南アランド:15.17、ユーロドル:1.2671
とドル高、ランド安でマーケットクローズ。
ランドは週後半に15.50を超えたものの、結局先週より安値。米ドルが週値で118円を超えたのも久しぶり。
この週末で半期末決算を迎える企業や機関投資家が多いので、ちょっと手を出しづらい状況。
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