運用明細 | |
06.04.30 | 現在、保有中のFXポジションです。ページを更新したので再掲。
USD/JPY ロング(1lot) ¥114.74 04/27 ドル円が11本、ユーロ円が1本。レバレッジは約9.23倍。 |
現在、取引している業者のひとつ「FXプライム」が、5月1日から手数料を値下げ。今までの片道800円が、500円になります。上のポジションの2本はFXプライムなので、売却時は500円になります(購入時手数料は片道800円のままだけど)。 4月は28日が取引最終日で、今後は5月1日以降にしか取引できない為、すでに値下げされた手数料が取引画面で表示されてます。 6月5日には業界最大手の外為どっとこむ(取引したことないけど)が片道1,000円から500円に値下げ。 |
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すでにGWが始まってます。国内の為替や株市場はすでに4月28日から連休モード。海外にはGWなんてありませんが、年間で見ると2006年の銀行休業日は日本が18日と先進国最多。NYが11日、ロンドンが9日。
このGWは海外旅行客が増えるらしく、JTBによると56万5千人が出国するとか。ツーリズム・マーケティング研究所によると、旅行費用のうち「現地旅行費+買物費」はで11.7万円(2001年)。データが少し古いし、円高と国内景気回復が進んだから、消費も伸びると楽観的に考えると。。。一人当たり1割増の12.9万円(レート113.80円)を消費すれば、56万5千人なら約64億ドル(729億円)と、こんな皮算用になります。 |
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06.05.01 | G7以来の円高勢いは続く。今日は、瞬間的に112円台をタッチしました。 |
06.05.02 | まだ、厳しい円高相場が続いてます。FXでは資金管理が大事といわれるので、この機会にレバレッジを正確に計算しました。 保有ポジションは4月30日のままです。2つの業者(FXプライムとセントラル短資)をスワップ利まで総て通算すると、10.35倍。ちなみに、米ドル買ポジションの保有平均価格は116.49円。明日から3連休で嬉しいけど、為替市場も休みだから、ちょっと心配。日経平均は+228.06円の高値引け。こちらは不思議。 |
06.05.03 | 昨日のレバレッジ計算と市況を考えて、もう1本米ドルを購入。
USD/JPY ロング(1lot) ¥113.25 05/03 New 昨日同様、総て通算したレバレッジは11.44倍。米ドル買いポジションの保有平均価格は116.22円。 |
06.05.05 | 米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想+20万人、結果+13.8万人と乖離が大きかったため、5月1日を下回る112.27円までドル円が急落。 |
06.05.07 | IMMポジションをチェックしてる話は以前にも書きました。そのポジションがFXを始めて以来はじめて、円ドルポジションでドル買いが上回りました。マーケットの転機になるかも? http://www.gaitame.com/market/ 財務官渡辺、FRB議長バーナンキ、ECB総裁トリシェが「マーケットは(G7声明を)誤解している」旨の発言を連発。円ドルレートは、現状では114円前後が妥当と言いたいのか、レートよりもマーケットが乱高下することを危惧してるのか? |
06.05.08 | 米財務次官アダムズが「口先介入もやめろ」と言ったおかげで谷垣も黙ってしまい、さらに円高進行。FXプライムの米ドル買いポジション2本の1本が強制決済。残る1本も損切決済。ついでに、方向性の見えなくなったユーロ円も切りました。-89,712円の損切りとなりました。とくにプライムで持ってた米ドル2本は、レバレッジ20倍で取引してた分でした。やっぱり、自分で作ったルールを破った取引はダメだな(^^;) 19時までのドル最安値は111.05円。 これで、残るはセントラル短資の10本になりました。レバレッジは9.15倍に。 USD/JPY ロング(1lot) ¥113.25 05/03 |
今回のドル安の引き金となったのが、G7付属文書のキーワード「世界不均衡(Global imbalance)」。06年4月に IMF が「世界金融市場が強い状態になってきているとしながらも、循環的リスクが生じつつある」ことになる得る要因のひとつとして「世界不均衡が突然解消に向かうこと」と示していた。この不均衡解消の動きが、今回の円高? | |
06.05.09 | 一般ニュースでも円高報道が目立ち始めました。FXを始めてから「にわか解説者」がスグ分かるようになりました。どこかの経済学部教授なんて「今回の円高は、谷垣の発言が引き金でした」・・・(^^;)
今週は、10日に数時間差で発表される FOMC政策金利と米財務省の外為報告がポイント。昨日、損切りした米ドル114.74とユーロ142.99は、勿体なかったかなと思いつつ、明日を迎えます。ポジションを見ると「100%スワップ派」に見えますが、気分は「スワップ重視&差益もそれなり派」です。ただ、市況がスワップ派にならざるを得ない(^^;)。塩漬け状態だけど、それでも収益があるのは、FXの救われる点かも。 |
06.05.10 | 05年12月に購入したフィデリティグローバルファンドを、収益がマイナスにならないうちに買取売却しました。今にして思えば、「なんで買ったんじゃろ?」と思うファンドでした。
資金を動かして、FXのレバレッジは7.79倍に下げました。いよいよ FOMC待ち。その前に、いくつか気になる指標が。みずほコーポレートの長期プライムレートが2.50%になって、1999年3月以来の水準。長期国債利回りも2.005%と、こちらは98年12月以来。NY金(ゴールド)も700ドルの大台に。これは…ン年ぶり? |
06.05.11 | 今朝のFOMCで米国政策金利は5%へ。次の報告書でも中国の名指し批判がなく、為替市場は大荒れせず、何とか110円台をキープしてNY市場は終わり。まだ安心できないけど。
8日のチャート。 |
06.05.13 | 今週の為替相場は米ドル110.01円でクローズ。米国3月貿易収支が若干改善されたものの、その後発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予測よりも低い数値でドル売り。 日銀の介入が封印されたため、経済人の「110円以下は困る」という発表が相次いだものの、昨日も109.30円をマーク。キヤノンの社長の言う通り「円高でなくドル安」の一週間でした。株も、日米ともに下げ。TOPIX・日経平均ともに13週平均線にタッチ。 |
06.05.18 | MACDが反転したので、米ドルを111.20円でロング購入。できれば長期保有したいけど、資金管理のため109.70円で逆指値を入れてます。今のところは高値掴みしたことになってますが、さて。今のポジションです。
USD/JPY ロング(1lot) ¥111.20 05/18 New |
06.05.21 | 先週は、米ドルが5月17日に108.96円を叩いて肝を冷やしたものの、その後は持ち直して、ドル安一辺倒から少し反転した雰囲気。それでも、ドル高トレンドになったとは言い難いので、18日に入れた逆指値は継続中です。
FXで参考にしているもののひとつに、現役で資産運用業務をしている方のブログがあります。メールで質問したところ、5月12日に返事を頂きました。 考えを変えるキッカケは、マネーの公理という本。諸手を挙げて同意できないものの、「すべての投資は投機」とあります。また、別ブログのトラックバック経由で、「お金に縁がない人の理由」を読みました。 |
06.05.27 | 5/18に購入した米ドル¥111.20を、¥112.30で売却。 市場の雰囲気はドル高気味だけど、5/24に¥113を越えられなかった(¥112.94まで上昇)ことで、まだワシントンG7以来のドル安トレンドは完全に反転していないと判断。 日銀のゼロ金利解除は7月以降にズレ込みそうだけど、スワップ目的で長期保有するには国内首相交代、米国中間選挙と政治イベントが多く、¥108を下回るドル安の心配も払拭できないので、¥11,000で売却益確定しました。米ドルの平均購入単価を下げるには良いポジションだったけど、今のスワップ益¥152/日なら約72日分を稼いだことになるし、なによりスワップ狙いの塩漬け米ドルが10本あるから、資金管理的にもこれでOK。 結局、週末は高値¥112.74まで上昇したけど、¥112.61でクローズ。 USD/JPY ロング(1lot) ¥111.20 05/18 →05/26 売¥112.30 レバレッジは6.74倍。米ドルの平均単価は116.29円に逆戻り。 株安の影響で、投信は不調。ブラジルオープンは20%の元本割れ。他の国内株ファンドを含めた平均でも−6.27%。ファンダメンタルは良いから、このまま塩漬け。 |
06.05.30 | 昨年11月26日に購入したファンド『Jオープン(店頭・小型株)』を買取で売却しました。投資のやり方次第なので一概に言えませんが、投信よりもFXのほうが効率よく資金運用できるので、資金移動する事にしました。 個人的には、最近の市況に関係なく資金を引き揚げたつもりでしたが、今日の日経には「新興市場から個人投資家が資金引き揚げ続く、株安に歯止め止まらず」と載ってました。自分は無関係のつもりでも、結局は市場の流れに乗っているのかもしれません。売却益が確定するのは数日後ですが、約5%の利益になりそうです。ライブドア事件前に売れば20%超を稼げましたが、それはそれ。 |
06.05.31 | 米次期財務長官にヘンリー・M・ポールソン氏が内定。米ゴールドマンサックスの会長にしてCEO。いっぽう、更迭されたスノー氏は中国との交渉力が疑問視されたらしい。今まで気にしてなかったけど、スノーは市場を軽視していたらしい。どうりで「強いドルはアメリカ国益に直結する」と発言を繰り返しても、ドル安にならないことが多かったわけだ。 ゴールドマンサックス出身の財務長官は、クリントン政権のルービン元財務長官(1995年1月11日~1999年7月2日)以来。「史上最高の財務長官」と言われたらしいルービンを上回る市場信認を得られれば、ドル買いの材料になるかも?明日未明に発表される FOMC議事録とあわせて、ここ数日は落ち着いている為替相場が動き出す原因になるか。 |
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