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運用明細
07.01.01 年がかわりました。
スロベニアがユーロ導入、13カ国目。ルーマニアとブルガリアが EU加盟で27カ国。
07.01.02 欧州通貨は好調、ドル低調。ユーロが157.90円と過去最高値更新。
07.01.03 米ドルが再度上昇したので、もう1本売りました。

 USD/JPY LONG 117.90→119.30 1 Lot

このあと、120円を越えてもいいんです。平均単価とレバレッジを下げたかったので。
150円/日 換算でスワップ益93日分は確保。さて、どーなる今年のマーケット。
07.01.05 投信振替制度が、年初からスタートしました。印刷された受益証券なんて見た事もないので、「あ、そう」程度に思ってましたが、関係者にはそれなりに影響があったようです。
http://funds.exblog.jp/4847672#4847672_1
06年12月のセントラル短資取引が確定したので、運用明細も更新。
年末までの取引をもとに税金を収めますが、ご覧のとおり91,636円のプラス益でした。※06/12/29に売った米ドルの売却益7,600円は受渡日が07/01/05なので除外。ただし、売買手数料500円は06/12/29に計上されます。

FX取引での利益は雑所得で、税区分は総合課税ですが、20万以下の収益は非課税 申告不要なので、税務署に申告するのは来年度からになります。
(同じFX取引なら複数業者間で損益通算可能。僕の場合、FXはプラス益が多いものの、昨年はマイナス益も多かったので、FXだけで通算してもプラス益は20万以下。FXの損益は証券・株式等の損益とは通算できません)

セントラル短資で取引を始めたのが06年1月なので、06年末でまる1年になります。1年間の収益率=投資額÷現在額 は20.06%。そのうち、スワップ益で稼いだのは15.30%。セントラル短資との取引だけを見れば、FXは年間20%越の利益を出すことができる投資で、中身はほとんどがスワップ益、という結果になりました(^^ゞ
配信ニュースに“怒濤の売り”と書かれるほど、外貨売りが進行。今回は欧州通貨の下落大。昨年12月に下げたときに見送ったカナダドルを、ロングで1本購入しました。

 CAD/JPY LONG ¥100.73 1LOT

米ドルの影響が大きい国ですが、資源国でもあるカナダへ投資。
この年末年始、為替市況の上下幅が大きい。

原油が$55.59に下落。1ヶ月前の水準で、極値なら直近1年で最安。国債も久しぶりに1.710%と1.7越えました。
07.01.06 今週、
USD/JPY:118.59、CAD/JPY:101.10、ZAR/JPY:15.21、EUR/ESD:1.3000
でクローズ。

ドルが買い戻されて、一時的に119円台復活。ユーロドルはザラ場で1.2983と昨年11月以来の1.3割れ。カナダドルは12月失業率に助けられ、12月Ivey購買部協会指数はスルーして101円台復活。
豪ドルも検討しましたが、まだ踏み切れませんでした。南アランドは…相変わらず動きが激しい。
07.01.08 豪ドルが92円を切らなかったので、ロング1本購入。

 AUD/JPY LONG 92.49 1LOT

カナダドルよりも下落を心配して、91.96円にストップを入れました。

07.01.09 スイスフランとユーロを購入。NYの日足を見て決めました。

 EUR/JPY LONG 155.13 1LOT
 CHF/JPY LONG 96.13 1LOT

現在、レバレッジ4.96倍。
ここで、各国の政策金利を整理。
日本:0.25 ユーロ:3.50 米国:5.25 スイス:2.00 カナダ:4.25 豪州:6.25 南ア:9.00
豪州は11月小売売上高が、予想:+0.3% 結果:+0.2% と悪かったものの、今のところ影響小。でも、ストップはまだ外せません。

07.01.10 昨日買ったユーロを売却。取れたのは6ppsで、往復手数料1,000円も取りませんでした。原因は“反省”。調子に乗って、冷静さを欠いてました。このあと157円位まで上昇しても納得できる、と。

 EUR/JPY LONG 155.13 → 115.19

レバレッジは4.52倍に。為替の動きは読めないけど、不思議な動きが続いてます。

豪ドルも売りました。他人のブログ等に振り回されてたらダメだけど、自分でもちょっと納得しづらい展開。
それなら最初から買うなよ!・・・ムズカしいんだな(^^;)

 AUD/JPY LONG 92.49 → 93.06

ユーロと違ってスワップ1ヶ月分くらいは取れたから、いいか。

07.01.11 配信されたニュースのタイトルが「ドス・ストレート」。何のニュースが来たのかと(笑)

17:10過ぎに、米ドルが対円で120円突破。05年12月以来。
クロス円も上昇したけど、売ったばかりのユーロと豪ドルが、上昇幅が大きい.. なにより、完全にノーマークだったポンド円が一番上昇(^^;)。

NYMEX原油先物が$54.02と直近の最安値更新。

↑で書いたあと、BOEが政策金利を5.00%→5.25%へ。前回の利上げもびっくりさせられたけど、今回はさらに上昇。

07.01.13 今週、
USD/JPY:120.32、EUR/ESD:1.2919、CHF/JPY:96.46、CAD/JPY:102.75、ZAR/JPY:16.62
でクローズ。

11日に120円を越えた米ドルは、週足でもしっかりと120円引け。
年末年始のチャートを見ているうち、EUR/USDの必要性がやっと分かってきました(^^;) カナダドルは良い感じで反発したものの、月足で見ると高値なので、気を抜けません。レバレッジは4.24倍。
最近、良い指標結果が続く米国経済。よく見る言葉が、ゴルディロックス経済=Goldilocks Economy。これは、インフレでもなく、景気後退でもない適度な経済状態のこと。ゴルディロックスは童話「ゴルディロックスと三匹熊」の少女の名前で、適度な温度のスープに辿り着くことから言うようになったらしいが、この童話が日本では有名でなく、聞いた事もない(^^;)
バーナンキがそう思ってるのか分からないものの、おもしろい単語があるなと。
07.01.14 大証が、金の ETF を検討中。金は、500g-1kgの延べ棒を買いたいと思ってました。直近の価格は1キロで約240万円。
金は、現物を預託で持つのが一番だけど、金利は付かないし、バーチャージなど独特なルールがあります。国内で購入すれば、結局ドル購入になる=外貨運用になるので、資金が増えてからと思ってたけど、ETF取引できるなら考えてみます。
FXや投資のブログを見てると、ポジションの内容や詳しい取引内容を公開していた方が「そこまで公開するのは避けた方がよい」などとアドバイスを受けて公開を止めたり、ブログ主催側?の運営方針にそぐわないとして削除されるのを見かけることがあります。
やはり儒教の影響は強くて、「お金のことを人前で堂々と話すのは憚られて恥ずかしい事」という意識があるのでしょう。
今は「お金への後ろめたい意識を変える時期」になっていて、むしろ資産運用で稼いだ人を讃えるくらいになった方が良い、と思います。
このページを更新し続けるのは、自分の投資を記録することが一つ。それから、「投資を始めようか迷ってる人」には、一歩を踏み出すキッカケになれば幸いと思います。ただ、投資をしたくない人に勧めることは意図しません。
投資の話もページが増えたので、一覧を作りました
07.01.18 日銀が利上げ見送り。0.25%に固定。
日銀の信頼性も堕ちてしまいました。長期プライムレートは1/10に上げてるのに、どーすんだろ。今回は愚策。政府の圧力に屈せずに利上げしたほうが良かった気がする。為替レートはもちろん、一斉に円安へ。
07.01.19 投資や今の経済状態への認識は、このブログが自分の気持ちに近い。
http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/51383140.html
そのまんま引用させていただきますm(_ _)m
#「私は、日本人だ。日本の大学を出て、日本の企業に就職している。日本の経済が良くなっているというのに、どうして豊かさが実感できないのか?」。そういう人は、日本が日本人だけのものであるという思い込みにとらわれているので、感情が現実についていかないのではないかと思います。(中略)「マネーゲームは、けしからん。額に汗して働くことが大事だ」と口先だけで言う人が、私たちの暮らしを守るために何かをしてくれるわけではないし、そういう人はマスコミばかりに目を奪われて、日本について詳しく知ろうとしていない人たちだと思います。(引用終了)
そういうことなんです。・・・やっぱり文章力がちがうなと(^^;)
07.01.20 今週、
USD/JPY:121.23、EUR/ESD:1.2956、CHF/JPY:97.08、CAD/JPY:103.34、ZAR/JPY:16.88
でクローズ。

日銀の利上げ見送りで、円ドルは121円を越えて、05年12月の水準を週足で並びました。クロス円も上げたものの、イマイチ上抜けしていない気もします。
今週は手を出さずに見ていたので、レバレッジは下げて4.22倍。
07.01.25 ○アセットアロケーションの再考
資産のアセットアロケーションは以前にも書いたように、いくつかのマトリクスで考えてます。
・日本株式
・日本債券
・外国株式
・外国債券
・その他の資産

<外国債券>
・世銀豪ドル債、世銀NZ債、米ドルMMF
 (変更)→年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし) 愛称:DCインデックス海外債券(ヘッジなし)→PRU海外債券マーケット・パフォーマー

FXへの集中投資以外、有価証券への投資は投信積立がほとんどですが、外国債券は適当なファンドがありませんでした。
今持ってる債券は数年で償還するし、MMFを含めても3ヶ国しか分散投資していないので、内容が偏っていました。
「外国債券だけをインデックス連動でパッシブ運用するファンド」を見つけたので、超長期に向けたアセットアロケーションを組む事ができるかもしれません。
(07.02.28)
購入時手数料が無料化されたので、DCインデックス海外債券からPRU海外債券に再変更。

<外国株式>
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
 (変更)→PRU海外株式マーケット・パフォーマー

バンガードより信託報酬の安いファンドを探したので、バンガードを換金して乗り換え。
<日本債券>
・野村世界6資産分散投信(安定コース)+個人国債

野村世界6資産はバランスファンドですが、国債比率が60%なので日本債券に分類してます。
ただ、このファンドは数年毎に解約して使うかもしれない積立の感覚です。
といっても、日本債券をマトリクスから外すこともないので、個人国債を少しずつ買い足していくつもり。
投資信託を自動積立するメリットのひとつは、積立てた資産が部分換金できることと、引落しの停止手続きとが別なこと。たとえば12万積立てた場合、そこから10万だけを換金して、引落しは継続できます。また、換金直前の基準価額で試算すれば、換金する前に元本割れするか推測できるので、積立預貯金よりも使い勝手がよさそう。不測事態でもない限り、満期もないし。
<日本株式>
・さわかみ投信

TOPIXに連動する「インデックスTSP」に乗り換えることも考えましたが、さわかみファンドを続投。
07.01.28 今週、
USD/JPY:121.52、EUR/ESD:1.2915、CHF/JPY:96.92、CAD/JPY:102.98、ZAR/JPY:16.69
でクローズ。

ドルが対ユーロで下げたので米ドルは上がったものの、他のクロス円は若干下げ。といっても、ほぼ変わらず。
レバレッジだけは下がって4.20倍。今週も手を出しづらい環境でした。
日銀の利上げ見送りは、かなり影響を引きずってます。日銀の独立性はともかく、「結果として見送りで正解だった」とまで言われる始末。
政策金利だけでなく、旧守派の巻返しを感じることが多くなりました。短期的には良いとしても、中長期的には…
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