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運用明細
07.04.10 ユーロが史上初めて対円で160円台に。
為替相場全体も円売り気味。上昇したカナダドルを売りました。

 CAD/JPY 100.73 → 103.78

利益率は42.8%以上。
今日のスワップ(¥98/日)で計算すると、約306日分。MACDのチャート/加ドルのボラティリティの高さ/13日から始まるワシントンG7 を考えて、売りました。
07.04.14 G7直前、円安方向で週末。今週は

USD/JPY:119.21、EUR/ESD:1.3525、EUR/JPY:161.31、CHF/JPY:98.13、ZAR/JPY:16.57

10日に高値を警戒して売った加ドルも、週末は104.75。105円もワンタッチしましたが、まぁよいでしょう。

値上がりしたのはユーロ円。161円台に乗ってきました。レバレッジは4.21倍へ。
07.04.21 何度か紹介している、このブログ。
http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/
ここは繰り返し「電通と民放が中心になって繰り返してきたお祭り騒ぎには、魅力が乏しくなってきて、日本人だけでニッポンをやっていける状態は終わっている。海外から人を受け入れて、アジア・中国に投資を」と言い続けてます。
言う事はもっともなんですが、繰り返し同じことを言われると、新手の左翼に見えてきました。既存のマスメディアに見切りをつけることに異存はありませんが、そこまで自分の住んでいる国に自信が持てないことには首肯しかねます。
あと、中国に投資したくない個人的な意志もあるかもしれません。投資対象はたくさんあります。中国に投資しなくても、たくさんの商品を購入しているので、直接あるいは間接的に、日本から中国へ金銭はじゅうぶん渡っています。自分の投資対象に、品の無い寄合所帯を選ばない程度のことは、したいものです。
07.04.28 GW突入で円安。

USD/JPY:119.58、EUR/ESD:1.3651、EUR/JPY:163.26、CHF/JPY:99.18、ZAR/JPY:16.95

ユーロ強烈。カナダドルも107.12円まで上昇。過熱気味と思ってますが、先もまったく読めません。レバレッジは4.18倍。
07.05.05 GWも終わりつつ。4月分のスワップが確定したので、運用明細を更新しました。

USD/JPY:120.15、EUR/ESD:1.3589、EUR/JPY:163.32、CHF/JPY:99.13、ZAR/JPY:17.28

4日に発表された米雇用統計は弱かったもの、120円台乗せで週末。
ランドが健闘。06/06/20の取引開始以来、週足で最高値を更新。瞬間値の最高値17.31も同様です。この通貨は、他との関連性がホント分かりません。
07.05.18 東京金融先物取引所で聞いた、くりっく365の話は有意義でした。以前にも書いたかもしれない「指定決済」が08年夏頃に導入されるのが確定して、細部を詰めているとのこと。システムを更改することで、導入するかは不確定としながら、外貨同士の取引や、取引通貨の種類を増やすこともできるようになるそうな。
ただ、指定決済の導入日以前に建てたポジションが、導入後も指定決済できるのかは未定。また、外貨同士の取引で発生する外貨スワップの円転も未定とのこと。
他に教えてもらったメリットは、カナダドルやNZドルのスプレッドが小さいこと。行った時間は14時30頃でしたが、どちらの通貨も4銭でした。欧米で取引が活発な時間帯になると、さらにスプレッドが縮まることが多いそうな。自分が知らなかっただけですが魅力的な話で、これだけで元が取れた気分。
ほかにも、名前だけ知ってた「ユーロ円3ヶ月金利先物」の内容を教えてもらったり、得るものが多い見学でした。
07.05.19 USD/JPY:121.09、EUR/ESD:1.3505、EUR/JPY:163.60、CHF/JPY:98.65、ZAR/JPY:17.25
07.05.25 投資を始めて直ぐ(2005.11.21)に購入した世銀債豪ドルを売却しました。
購入単価:88.20
売却単価:96.34
売却益が8,264円、3回受取った利払いが5,741円。
現金化したかった時期に円安が進んたので、2009/05/21の償還前に売却しました。外債の場合、中途売却時益は非課税というメリットもあります。
07.05.26 USD/JPY:121.74、EUR/ESD:1.3439、EUR/JPY:163.68、CHF/JPY:99.12、ZAR/JPY:17.12 レバレッジ:4.12倍

変化の少ないマーケットが続いてます。
07.06.02 USD/JPY:122.05、EUR/ESD:1.3443、EUR/JPY:164.09、CHF/JPY:99.24、ZAR/JPY:17.16 レバレッジ:4.1倍

円の独歩安。
07.06.10 今月、南アフリカが政策金利を 9.00%→9.50%、ECBも3.75→4.00%。NZDはサプライズで 7.75→8.00%。

USD/JPY:121.69、EUR/ESD:1.3370、EUR/JPY:162.72、CHF/JPY:98.53、ZAR/JPY:16.80 レバレッジ:4.08倍
07.06.11 NZ準備銀行(RBNZ)がNZD売の市場介入。自分がFXを始めてから、中央銀行の実弾市場介入は初めて。それでも下落幅は2円程度。
07.06.16 14日にスイスが政策金利を 2.25%→2.50%に。今週、円安が進行。

USD/JPY:123.43、EUR/ESD:1.3385、EUR/JPY:165.22、CHF/JPY:99.40、ZAR/JPY:17.29 レバレッジ:4.07倍。含み益はたぶん、過去最高で桁更新。

「FXで稼ぐ人はなぜ1勝9敗でも勝つのか?」(著:松田哲)を読みました。「外国為替相場はゼロ=サムゲームで、含み益 or 含み損の状態も、誰かとゼロ=サムの状態が成立している」が著者の持論。個人的には、為替相場は大きすぎるので、ゼロサムは空論に過ぎないと思ってますが。参考になったのは
・勝ちと負けのバランスを2対1、もしくはそれ以上にすれば、2勝8敗でも勝てる。
・利食いで悩むのはナンセンス ・レバレッジは5倍まで
・5-10年の放ったらかしの長期投資には、外貨投資は不向き
まだ利食いとレバレッジについては、結論を出せません。
07.06.23 USD/JPY:123.85、EUR/ESD:1.3463、EUR/JPY:166.77、CHF/JPY:100.72、ZAR/JPY:17.31 レバレッジ:4.05倍。

ユーロが過去最高値を更新し続けるのはともかく、スイス円が100円の大台を超えたのは意外。ポジションを持ったときは100円を超えると予想したものの、その後の市況で「超えないかも」と思い始めていたもので。
日経に「金融業は稼げるのか」と題して、『グローバル化は欧米金融機関より周回遅れで、「金融業」にいかがわしさを感じる人も多い中で、感情的な反発を超え、いかに稼げる産業に位置づけるのか。日本の戦略性が試される。』というコラムが一面に出ました。経済新聞とはいえ、全国紙一面にこんなコラムが載るということは、少しずつ変化が出始めたのでしょうか?
同じコラムで、連合会長が「株主への配分は増えているのに、労働者向けは抑えられている」と日経連会長に訴えたことも書かれています。日経はここから株式投資の大衆化に話を展開しますが、もっとシンプルに考えたほうが良い。
景気が良くなって企業業績が良くなり株主配当が増えているのに、労働者向け賃金が抑制されていて、好業績を給与で受取る見込みがなければ、企業から合法的に配当益を得る側に回れば済む話。
同様に、日本がアジア勢に抜かれ、米国や欧州の好景気より周回遅れているなら、儲かっている地域から搾取でなく利益を得る手段を選べば良いだけ。
幸い、日本は新興国や中途半端に取り残された国でなく、成熟(あるいは老成)した国だから、稼ごうと思えば稼げること。
心配なのは、成熟した国が稼げる環境を整えるには痛みを伴う改革があと数年は必要なのに、それが停滞 or 後退気味であること。あまり、時間に余裕はありません。2007年問題が2012年に伸びたといわれるのは妥当な指摘と思えるので、あと4-5年が大事。
年金記録がずさんな問題で、横領問題も出てきました。トンでもないことで許されるワケもないけれど、報道通りなら89-02年の13年間で1億1千万。金額・人数・年数で割ると、1件は少額になるのは推測どおり。マスコミや参院選には叩きやすいネタでしょう。
1億1千万は少額ではありませんが、日本国内の個人資産の総額1,500兆円と比べると、微々たるもの。それより、資産1,500兆の51%が預貯金で保有されていて、運用されず放置されてることのほうが問題。1,500兆のうち株式・信託に回っている資金は現在、約12%=180兆程度。これを2%上昇させると+30兆円の210兆円。その+30兆円を5%で運用すると、年間1.5兆円。
公的年金の運用額は10兆5千億で、年間の支払額は約15兆円。各人が株式での資産運用を2%増やすだけで、年金支給額の1割分が直接財布に入ってくる計算です。
感情的に社保庁へ文句を言ったり、年金制度の即時廃止・脱退希望を訴える人が多いのも分かります。でも、そんな人が自分の資産がいくらなのか即答できなかったり、いくら資産があれば満足できるのか?と訊ねても答えられなかったりします。
どのみち社保庁は信用できないのだから、13年間で失われた1.1億を追跡するより、これからの資金運用を考えるほうが前向きに思えます。
07.06.29 内閣府が28日に発表した世論調査によると、投資より貯蓄を選ぶ理由は
・52.3%:銀行や郵便局に預けておけば安心
・43.4%:株式や投資信託は元本が減る可能性がある
「貯蓄から投資へ」の流れを加速するための取り組みとして重要なのは
・41.4%:商品内容やリスク説明の強化
・38.1%:違反企業や不公正取引の取り締まりを強化すべき
だそうです。
全国1,728人の回答だとか。重要な取組の上位に「リスクを経験する機会や時間」がランクインするようになれば、雰囲気も変わるでしょう。リスクは、誰がどんなに分かりやすく説明してもリスクでしかないうえ、実際に抱えてみないと分からないものだから。
6月29日は97-06年までの全営業日で上昇した「特異日」だそうな。
今日の市況は
・日経平均:18,138.36(+206.09)
・TOPIX:1,774.88(+23.76)
つまり、1年記録を更新! ちなみに、自分も1年歳を取りました。
07.06.30 『「日本は今ではかなりの居住水準、アメリカより短い労働時間、比較的低い物価水準」というように、世界の中でも「住みよい国」になった』と、某コラムに書いてありました。
CRICサイクル=危機(crisis)、反応(response)、改善(improve)、怠慢(complacency)で日本経済を説明できる周期は脱してきたという説明も見かけますが、個人的には「怠慢-危機」の時期での「怠慢で住みよい国」と思ってます。
前出のコラムでは、「日本は20年前と比較して格段によくなっている」とコメントしていますが、これも同感。
6月末で投資状況をモニタリングして、アセットアロケーションを更新しました。かなり好調な市況が続いてます。
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