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運用明細
06.11.01 投資も2年目に入ります。
2年目の目標は「資産を69万円増やす」ことです。69万の根拠はともかく…
69万円の内訳には、積立投信も含めます。積立は、順調にいけば毎月3万×12ヶ月=36万が積み立てられる予定。
なので、69万−36万=33万が、運用で稼ぐ必要がある金額になります。
それに、積立といってもリスク資産なので、確実に36万貯まる保証はありません。
どうなる2年目。
積立は3本を使います。
野村世界6資産分散投信(安定コース)
さわかみファンド
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
野村の成長コースをやめて、安定コースに変えました。すでに積立てた分はスイッチングせず、換金して他の投資へ回す予定。
 ※ 訂正 ※ (06.12.28)
2年目の目標は「資産を72万円増やす」ことです。
72万円の内訳には、積立投信も含めます。積立は、順調にいけば毎月3万×12ヶ月=36万が積み立てられる予定。
なので、72万−36万=36万が、運用で稼ぐ必要がある金額になります。
 ※ 再訂正 ※ (07.10.21)
目標金額は変えませんが、資産のカウント方法を決めておきます。
・目標金額の内訳には、積立投信も含めます。
・毎年10月末日を締日として、締日の時価評価額で計上。
・株式・ETF・MMF・スポット購入した投信・商品・先物等も締日の時価評価額で計上。
・債券は、例えば10万購入して利払金を年間4,000円受取り、償還が当該年度でなければ104,000円を計上。翌年に償還がなければ購入金額10万は繰越して、受取った利払金のみ計上。翌々年に償還されれば、購入金額を債券金額→キャッシュ金額に移してから、償還差益損+利払金を計上。
・FXは、プラス益がある場合は投資金額+受取済スワップ金額で計上し、マイナス損が発生している場合は時価評価額で計上。
06.11.04 今週は
米ドル:118.01、南アランド:15.95、ユーロドル:1.2717
とドル高でクローズ。ユーロドルが思ったほど下がらなかったのが意外。
米雇用統計9月分が大幅に上方修正されて、失業率も01年5月以来の低水準だったのが原因?10月ISM製造業景況指数も予想を上回り、週末に118円台復活をはたしました。ランドも好調で、ザラ場では16円台も出てました。
ただ、この時期の為替は11月7日の米中間選挙絡みのイメージが拭いきれません。ドル高は民主党に有利で、支持率が低下中のWブッシュ大統領/共和党に不利。
東証にロンドン証取が業務提携を打診。NYSEグループは資本提携を提案。ロンドン証取はETFの相互上場を提案していて、これは魅力。海外ETFはぜひ購入したい商品だけど、国内で購入するには外貨建てでも手続きが煩雑。これが円建てで購入できるならラク。
海外証取との連携は取引の24時間化にメリット大。金融関係はグローバル化が進んでいて、米国・欧州だけが株高/日本だけが株安といった状況はなくなってきました。手軽にネット取引できるようになったことは、外貨資産を増やしても、それほどリスク分散にならないことも意味します。もちろん、邦貨資産だけではインフレリスクを避けられないので、為替リスクをとってでも外貨資産を増やす前提です。

そんな海外提携話に神経質なのが金融庁と政界。外貨アレルギーは根強いそうな。東証の連携&24時間化は早めに対応しないと、それこそ取り残されることになると思う。
金融以外でも、外国人労働者への偏見は根強い。国内の外国人労働者の比率は1%で、独9%・仏5%を大きく下回っているそうな。個人的には、民族主義を声高に叫ぶ海外民族は、偏見でなく区別してますが、今後は100%大和民族だけでは立ち行かなくなりそう。
06.11.06 セントラル短資の10月分のスワップポイントが確定したので、運用明細を更新しました。
06.11.07 チャートを見ながら売買して、失敗。GBP/USDを6日にショートで持ったけど、日が変わると上昇...
GBP/USD (short)1.8958→1.9017 <差損:-59pips>
米ドルで差損が確定したので、円転するまで時間がかかります。
1pip=1USDなので、早めに損切りして正解。
06.11.11 今週は
米ドル:117.59、南アランド:16.22、ユーロドル:1.2839
でクローズ。
南アランドがほぼ1ヶ月半ぶりに週末に16円越。ユーロドルが1.2800を越えたのは9月5日以来2ヶ月ぶり。ランドが購入平均単価近くまで上昇して含み損は減ったものの、米ドル安でヘッジ?されてトータルの含み益は減。
香港ドルを試しに購入しようと15.07円で指値したものの、上昇したのでオーダーをはずしました。あと今週は、英が政策金利を4.75%→5.00%、豪が6.00%→6.25%へ。
米ドルは方向が見えない相場が続いてますが、スワップを受取り続けるには良い居心地のレンジ。でも、今日の日経に「国内企業が想定為替レートを115円程度に修正」とありました。このレートで3月決算を試算すれば、年度始めより大幅増益になりますが、皆が思い始めるのと逆方向へ動くこともあるので、少し警戒。
個人的には、年内最後の大きな政治イベント=米国中間選挙が予想どおりの共和党大敗で、為替・株への影響は通過したと考えているので、年内は乱高下しないと踏んでますが、さて。
06.11.13 香港ドルをロング1本購入。USドルとのペッグ制を取っているから、米ドルが117.15円まで下げたのを見て購入。香港には央銀行がなくて、香港金融管理局が通貨の管理をしていて、ペッグ制といっても1米ドル=7.75〜7.85香港ドルのレンジでの変動を容認している状態。過去10年では1HKD=13円を下回っていないが、これはアジア通貨危機以前と現在では通貨制度が異なる。
それでも、FX取引するときは「米ドル連動+必要証拠金が10分の1」なので、少ない資金で米ドルに投資できると思えば魅力。0.01円の値動きで100円上下するのも同じ。単価は南アランドと同レベルだが、現在の政策金利は6.75%で買スワップは11円/日なので、スワップの魅力はない。米ドルをキャピタル狙いする気でポジションを建てました。手数料も50円。セントラル短資に聞いたら、年内は50円で来年は検討中、ですと。
電話ついでに、17日のポンド/ドル取引のマイナス益も円転依頼。ちなみに、マイナス益は放置すると3ヶ月で強制決済されます。
06.11.15 円転したポンド/ドル取引のマイナス益が確定したので、運用明細を更新しました。
06.11.17 積立てているトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの換金手続きをしました。せっかくの積立ですが、全額換金しました。理由は…
・米国株式が好調すぎる
・ファンドの〆月と言われる11月
・明日から開催されるG20が不穏に感じる
海外株式なので、昨日の米国市況を確認してから換金手続きができるのもメリット。積立てた金額が9万なので利食いにもなりませんが、思うところがあったので。受渡が確定してから運用明細を更新します。
06.11.18 今週は
米ドル:117.75、南アランド:16.17、ユーロドル:1.2823
でクローズ。
発表される指標が多い週だったので上下したものの、週足では高値118.44、安値117.13。南アランドも安値16.08と16円を切りませんでした。
気になるのは週末の終わり方。米10月住宅着工件数と建築許可件数が弱い数字になったことに加えて、18-19日に開催されるAPEC、G20を警戒してドルが売られる展開。国際会議の内容次第では月曜日に窓が開く?
NY Dowは12,342.56と最高値更新。SP500も00年11月以来の1400台のせ。原油が$56.26と下げたのが理由らしいけど、米国株高にバブル(フロス)臭を感じるのは日本人だけ?
今週は「?」で終わる文章ばかりになってしまいました。
06.11.22 トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの買取が確定したので、運用明細を更新しました。
06.11.23 昨晩から今朝にかけて、ドル安進行。117.91から116.37へ154pipsの下落。下げ幅よりも、日足の雲を下抜けしました。下抜けしたのは今年の4月21-24日以来。
下がるなら、もう少し年末が近づいてから下げると思っていたので、ちょっと意表をつかれた気分。下げてるカナダドルも気になる。
マネックス証券で、米ドル・ユーロ・豪ドル債券なら、利払金や償還金を受け取る際に「日本円での受け取り」、と「外貨受取り(外貨建てMMFの自動買付)」のいずれかを選ぶ事ができるようになりました!11月16日から。
以前、マネックスに電話確認したときは「できません」と断られていたから、サービス改善です。今までは日興や野村など、大手証券会社でしか出来ませんでした。早速、豪ドル受取りに切り替えました。
明日、受け取る予定の利払金は邦貨でMRFに入金されますが、07年7月の受取りからMMFになります。邦貨受取りに再変更もできるので、利払時のレートが豪ドル高ならMRFにします。
今さらですが、金持ち父さん貧乏父さんを読みました。00年11月15日に初版一刷が出て、自分が購入したものは64刷でした。
良書です。他の投資本と共通している主張は
・稼いだお金が再び稼いでくれるビジネスモデルを作らないと、サラリーマンから抜け出せない(著書ではラットレースと表現)
この本で新しく学んだ事は
・資産を増やすには、会計学,法律,税金,投資の知識が必要
ということでした。米国と日本、あるいは執筆時期で今の国内税制と異なるので鵜呑みにはできませんが、出来ることを研究しようと思いました。

あと、共感できたのは、
・持ち家は資産でも投資でもなく「負債」、ということ
どこかで書いたかもしれませんが、生涯の方針で「持ち家は建てない」ことにしてます。過去の経験で、阪神大震災や釧路沖地震で崩壊した家屋をつぶさに見て、それを修理するのに預貯金を崩す場面も立ち会ったし、強度偽装問題や手抜き工事も心配。さらに空き巣対策のセキュリティ費用・固定資産税・維持費用を考えると、とても建てる気になれません。父親が亡くなって、大津の家の火災保険を更改したときに算出された資産価値を聞いたとき、資産にならないことも強く実感しました。「腰を落ち着ける」から持ち家が良いという人もいますが、生まれてこのかた10年に一度くらいの頻度で転居していた経緯もあるので、家に執着心が湧きません。
もう一つの大きな負債=クルマも、この本を読む前は、長期ローンを組んで毎月の支払額を少なくするつもりでしたが、いまは「どうやったらクルマの購入費用を捻出できるか?」と真剣に考えてます。

06.11.25 さらに進むドル安。116円を切ったので115.74円で米ドルを1本ロングしました。米ドル購入は06年7月28日以来。ユーロドルは05年4月以来の1.3超え。ポンド、スイスフランも大暴れ。
今週は
米ドル:115.86、南アランド:16.16、ユーロドル:1.3090
でクローズ。
米ドルがひさしぶりの115円台。もう一段階の下げも考えられますが、昨日はNY時間でも下げ渋ったので、追加購入しました。
狙っていたカナダドルは 102.09円 と値を戻したので見送り。
南アランドは米ドルと同じペースで 15円台まで下げたものの、意外と16円台に戻り。香港ドルも下げたけど、取引も小さいので損切りせず。

実は、FXのレバレッジを下げるために資金移動中ですが、それより先にドル安が進行したので週末では5.87倍と高くなってしまいました。含み損益がマイナス(△40,300)に転落したのも久しぶり。
その資金移動のために売却した、野村バランスファンド(成長コース)の売却益も確定しました。約定日は11月21日、精算日は11月27日なので運用明細を更新してあります。
06.11.27 ポンド/スイスフランをロングで1本、2.3402で購入。
06.11.29 売却した投信の損益が確定し始めたので、運用明細を更新。投信で損切りするのは初めてですが、同じ特定口座内で損得が発生したので損益通算されました。プラス益時に徴収された税金が、即座に還付される仕組みを初めて見ました。
06.12.01 投信を売却した資金をFX口座に移動して、レバレッジを下げました。現在、約5.61倍。
4月に購入したブラジルオープンも売却して確定。精算日は12月5日。
06.12.02 今週は
USD/JPY:115.42、ZAR/JPY:15.94、EUR/ESD:1.3394、GBP/CHF:2.3631
でクローズ。
今週の最高値は EUR/JPY が市場最高値の154円超、GBP/JPY が98年10月以来の229円レベル、GBP/USD が市場最高値の1.98超。
GBP/CHF は値を上げたものの、どちらも上昇通貨なので GBP/USD ほどの上昇幅はありませんでしたが、円換算時の含み益は大きくなりました。

狙っていた CAD/JPY は06年7月レベルまで下落、100.79円で週末。週足・日足ともに下げました。
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