2004年09月02日〜03日まで、知床・宇登呂へいってきました。 | |
2004年09月02日(木) w36 | |
台風16号が抜けて昨日はよく晴れたけど、当日はちょっと曇り気味。 R44からR272方面へ出発。 このR272、高速道路なみの規格に工事中。(米軍の演習地移転絡み?) 釧路から100kmほど走ると、中標津に到着。 |
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うまいらしい…と評判のラーメン屋「丸福」。
廃線になった、旧標津線のJR中標津駅前通りにあります。 |
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僕はとん塩、嫁さんはつけ麺。メニューが多数あって、観光地化してる雰囲気もあるけど、おいしかったす。
それにしても、写真の色合いが揃わんのぉ |
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旧中標津駅前。廃線は1989.04.30。
左写真の碑には「家族の中標津駅跡 映画の中標津(昭和45年)」と書いてあります。 |
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ラーメン屋の向かいには、あの人の事務所がありました。黄色の看板に左ある、熊のマークといえば…ムネムネさん。
この日は「不在」との張り紙がありました。 |
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事務所が不在なのは、小泉が北方領土の洋上視察パフォーマンスのため来道し、元島民集会にオッサンが出席していたため。 | |
中標津をあとにして、標津町からR335で羅臼で休憩。 | |
道の駅のトイレにあった、妙に気に入ったポスター。
バケツには「だんぱ」と書いてある(笑) |
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羅臼から知床峠を越えて宇登呂側へ。さらに、カムイワッカまで行きました。 | |
2年前にも来たけど、そのときは入口で写真だけ撮って帰りました。
今回は入浴もできるように着替えて、ワラジを借りて滝壷まで歩きました。 |
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左が滝壷。
右写真のように、ちょっとした探検気分。 |
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満足満足♪ | |
宇登呂で泊ったのは「知床 夕陽のあたる家」。2年前にも泊った処です。 北海道入植4年目で“守り”の姿勢に入るのもどうかと思ったけど、ここは食事がうまいんです。 |
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これで良し♪ | |
2004年09月03日(金) w36 | |
翌朝、天気は快晴!
2年前の部屋は3階で眺望もイマイチでしたが、今回は4階で、眺めも割と良い部屋でした。 |
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「知床 夕陽のあたる家」は小さな旅館なので、お土産コーナーも棚1つしかありません。知床プリンスホテル(西武系と違うプリンス)へお土産を買いに行きました。
ここに、先月探してた『のほほん族 ひだまりの民』の『北海道限定バージョン』が売ってました(^^ゞ |
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昨日は眺望も良くなかった知床峠に上がって、羅臼岳をバックに撮影。 | |
宇登呂を出てR344を西へ向かって斜里町へ。このR344はだらしない道。とても国道と思えません。斜里町からはR244を南下。 | |
R244の途中にある根北峠。初めて通る峠です。 秀峰「斜里岳」がすぐ西にあるのに、樹で見えない(^^;) |
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R244の平野部は、ひたすら直線&平坦です。
R272も直線10kmとかあるけど、勾配があるので実感がありません。 |
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中標津まで戻って、旧駅前の「リスの森」でソフトクリームを食す。ジェラート屋だけど、ソフトクリームも絶品。
嫁さんが「オホーツク側のソフトクリーム屋はダメ。道東とか、酪農がさかんな地区の店がおいしい」と。激しく同意するであります(^^ゞ 昨日の料理のおかげで、まだ腹いっぱいの二人は昼食もソフトクリームで済ませました(笑) |
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スタンドで、ガソリンを入れた際に「バッテリに注意して下さい」と言われたのが気になります。そういえば、1回も換えてないな。 | |
標津町にあるのが『標津サーモン科学館(サーモンパーク)』。
ここのスゴいところは、建物のすぐ北側を流れる標津川の一部を敷地内に引込んで、水槽にしてあるトコロ。 遡上するサケを間近で見られるワケです。 この日は見られなかったけど。 |
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ここで、筋子とイクラが同じものだってことを、初めて知りました。筋子をバラすとイクラ=バラ子になると。
同じものなのに、あれだけ味が違うのはなぜ? 筋子は苦手なほう。嫁さんは筋子大好きだけど。 |
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帰路はR272を戻る予定だったけど、中標津から道を間違えて道道13号に入ってしまいました。少し遠回りになったけど、標茶から道道14号〜中茶安別でR272に復帰。 | |
食べ過ぎの二人は、釧路市内・八松庵の蕎麦を食べて家に帰りました。納豆そば(ぶっかけみたいな感じ)を食べたけど、そば湯が一緒に出てきました。納豆込みの汁+そば湯 の組合せはどうかと思ったけど、意外とイケました。 | |
今回の走行距離は537kmでした。 |