今日から連休スタート。4月30日も休みをもらったので、今年は7連休です。
海岸線に出てからは海沿いを走ります。何度か休憩しつつ、同じ景色の一般道を苫小牧まで135km。天気が良くて眺めが良くても…飽きます。
苫小牧は学生旅行してた時分には立ち寄ったことがなく、2年前に名古屋から帰ってきたときに上陸しただけ。学生の頃のように、ひさしぶりにウロチョロしてみた感想は「住みやすそうだけど観光客には優しくない町」でした。
さて苫小牧〜八戸航路は2社が運行してます。往路は川崎近海汽船に乗りました。2等寝台だけど、キレイで快適でした。
今回は、関西から来るニッコー氏と合流し『早池峰山』を登るために来ました。
さて、今日と明日は県内を観光しますが、昨日も書いたとおり岩手県は初めて。同行のニッコー氏も同じだとか。
昼飯は盛岡冷めんを食べようと、発祥の店という「食堂園」を目指したけど、なが〜い列。待つのも何なので、近くの三辛園て店で済ませました。 ふつーの味だったけど、酢が出てくるのと、麺とキムチが別々に出てくるのは他地域と違うかも。
東北自動車道の松尾八幡平ICから高速に乗って、南へ移動開始。途中の盛岡ICの反対車線出口で、クルマが並んでいるのを見てビックリ。数十mだったけど。
中尊寺の開基は850年。自分は江戸時代より以前、日本の文化圏としての北限は白河関と思ってたほど東北地方の印象は薄かったので正直驚きました。偏見を少し反省。
中尊寺の次は遠野へ。といえば社会学や昔話の宝庫。柳田國男先生が研究なさったのも当地です。
岩手県のおおざっぱな感想は、観光客を迎えることは手慣れてない印象。道路の案内看板なんて分かりにくいこと。
ある程度旅慣れた人なら楽しめる素材は豊富ですが、気楽な観光をするには骨が折れるかも。
デイライト運動は各都道府県の何とか協会などが自主的に取り組んでいるので、地域が違うと取組みに温度差があるみたい。岩手県内ではほとんど点灯してるクルマはありませんでした。
ポッキーはデイライト運動を応援しています。
阿寒湖畔から道道1093号を通ろうと思ったら、積雪のため閉鎖されてました。仕方なくそのままR241を弟子屈に向いました。
写真の鉄塔も途中からなくなり、遠矢まで抜ける道になってました。
ちょっと日本ばなれした風景が続きます。
写真だと点でしか写ってませんが、パラグライダーをしてる人がいました。