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運用明細
06.07.03 日銀のタンカーンは、予想よりも良い数字。景気回復があまりにも実感できない地域にいると、俄に信じ難い。日銀釧路支店の道東管内金融経済動向を見ても「若干良くなってるがまだまだ」という総括。

とまれ、これで14日の日銀金融政策決定会合でゼロ金利解除?が現実味を帯びてきました。為替は、乱高下・・・というより、マッタク読めません(^^;)

06.07.05 てぽど〜んと発射。発射直後から円売りが始まって、夕方には大した事ないとして114.6台まで戻すも、17時22分に7発目を発射の報道で再び円売り。
こんなときの報道はアテになりませんが、為替は上へ下へ。傍観するしかありません。

6月までの収支を運用状況にアップしました。あと、FXのポジション数が増えてきたので、別ページを作りました。

円ドルが乱高下してるといっても、その幅は115.20円を挟んで上下1円程度。レンジ相場が1ヶ月近く続いてることになります。

06.07.07 雇用統計でドル安。セントラル短資 + Safari の組合わせが何度も落ちるほど、アクセスが激しい。ドル円で150pipsほど下げて、普段はおだやかなポンド/スイスでも78pips上げ。それなのに、南アランドは20pipsも動きません。
正直、ZAR/JPYは分かりません。チャートを見るかぎり、ボラティリティがメチャ高い通貨なのに、FOMCにも短観にも、テポドンが発射されても雇用統計でも動きません。コモディティ通貨のひとつで、金が6月10日頃から上昇して 634.8ドルを超えたのに、動きなし。なんなんだこいつは?
06.07.08 今週は円ドル114.01でクローズ。114円台は切れなかったけど、ユーロドルは1.2809と1.2800オーバーでクローズ。
来週の日銀金融政策決定会合、テポドンで下がった日米株価、73ドルまで再上昇した原油価格が気になるところ。
「金利上昇時は、借金して投資しろ」というのが藤巻健史氏の論。FXをスワップメインの取引にしてから、これを実践してます。借金は、クレジットのリボ払い。リボ払いは残高を常に把握してないと使い過ぎになるので、資産・負債・投資と自分の資金を3口座に分けて、複式簿記風に管理するMasterMoneyを使います。今のところ、MasterMoney + リボルビング払い + スワップ益 で回してます。
06.07.14 日銀金融政策決定会合で、無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行0%から、0.25%へ引き上げ
公定歩合を現行0.1%から、0.4%へ引き上げ。
00年8月のゼロ金利解除以来、6年ぶり。
学校で「中央銀行の行う金融政策は、公定歩合の上下」と習った世代(^^;)には、ちょっと分かりにくい。
資金不足時代には公定歩合の操作は効果があったものの、銀行の資金調達ルートが発達して、金利自由化も進展した現在では、公定歩合の操作は象徴的な意味しかありません。逆に、公定歩合が市場金利に追随するのが現状。
実際、長期プライムレートは7月11日に2.45%→2.65%に変更済み。有担保翌日は5月に01年9月以降据え置かれていた0.001から0.01へ、6月には0.02へ変更されてます。
06.07.15 円ドルは116.10円でクローズ。昨日のゼロ金利解除や米国指標に関係なく、円が売られた雰囲気。北朝鮮よりもイスラエル絡みの地政学リスクで、ドルもユーロに対して安。そのドルよりも、円の信用性がない?
ポンド/スイスが上がりました。ドルが下げて、ポンスイが上がったおかげで、含み益は大幅に減ったのですが、分かりにくい相場が続いてるので手を出せません。
また、15-17日に開催されるサンクトペテルブルクG8サミットで、グローバルインバランスが再び話題に上がると相場が荒れます。
いっぽう、「有事の金買い」は健在で 668.0ドルまで上昇。原油もNYMEXで$76.70、先物で$77.03。シルバー・プラチナなど「株・債券からコモディティへ」という資金の流れが続いてます。個人的には、コモディティを買えるほど資金がないし、コモディティファンドやオルタナティブにも興味なし。
この後も首相選考、米国中間選挙と為替相場に大きな影響を与えるイベントがつづく・・・

6月23日に発表された日経225miniが、7月18日から取引開始。株価にも影響が出そう。1枚の証拠金が5万円で、レバレッジが約33倍。んん・・
単品取引するのはハイリスクだけど、逆指値が使える2つの業者で資金管理をちゃんとすれば、確率よく稼げるかも?そこまでリスクを追求しなくても。日経連動ファンドのヘッジに使えそう。

円安がすすんで、豪ドルMMFを売却しました。MMFの仕組みを勉強するために1万円だけ購入してました。
 5月2日買¥86.72(11,532口) → 7月14日売¥86.18(11,601口)
MMFは月末に再投資されるので、69口増えたことになります。外貨投資にはレートや手数料・換金性で FX に比べて不利だけど、高値掴みしない限りは低リスク商品であることも分かりました。相場が下落調子でなければ、数ヶ月の定期貯金の代わりに使えそう。

4月に購入したファンド「インデックスファンドTSP」も運用状況に載せました。TOPIX連動のインデックスファンドですが、14%ほどマイナス含(^^;)

ウォーレン・バフェット氏が、巨額の財産をビル・ゲイツが興した財団に寄付したニュースに絡んで、ほかのブログから引用。
>日本という国は、国民にお金のことに背を向けるような風潮を作っておいて、お金に背を向けている人たちを尻目に、お金に汚いと言われる人たちが儲けている・・
>『お金に関して』一生懸命努力した結果、たくさんのお金を得られるようになっても、テストの点と同じように、『お金に関して』努力しないせいでお金に困っている人の目の仇にされてしまっています。努力していない人間が努力した人間を非難し、自分たちの努力不足を正当化しようとする人が圧倒的に多いのです。
>個人資産の80%を還元したと言っても、「まだ○億円もありますからねー」と言われてしまいます。これは、完全にお金の稼ぎ方を知らない人の発想から出る言葉・・

まだコメントできないけど、メモ書き。出所は
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_cff2.html#more
原稿は
http://www.kimkimniyan.com/

06.07.17 今日から、ネットでのFX取引が無料になる業者に口座開設。FXの場合、手数料無料≠怪しい業者 ですが、あちこちでネタになったので審査は甘かった模様。オイラもウェブで手続きして、本人確認書類のコピーを郵送しただけでOKでした。印鑑も押してないんですけど(^^;)
で、現在メインで使ってるセントラル短資から、徐々にマネパトに移そうかな?とも思いましたが、資金が少額なので、分散すると資金効率が悪くなってしまうのも確か。スワップ利をメインにする長期取引スタイルでは、片道500円の手数料は大した事ない(タダのほうがモチロンいいけど)のも事実。即追加投入できる資金もないので、口座開設したものの考えてます。含み損のあるTOPIX連動ファンドを損切りしようかな?

7日に「動きなし」と書いた南アランドは、14日夜に15.90円から16.10円くらいに上がったものの、月曜の午前中も動きなし。欧米通貨は高値圏に行ってしまったので、ランドを16.16円で一本買いました。

日経225miniを取引するかは別として、取引画面を見てみることにしました。
各証券会社で取扱ってるものの、先物取引のため現物株とは別の口座を開設する必要があります。数社の対応を比べると..
・松井証券:ウェブで申請して用紙が郵送される。その用紙に記入・返送して先物取引口座開設が認められてから取引可能。
・カブドットコム:ウェブで申請後メールが届いて、専用電話番号に連絡して自動応答対応で口座開設。ただ、専用電話番号の本人照合で、Yahoo契約のためなのか電話番号が違うとハネられて、オペレータとの交渉待ち。
・マネックス証券:先物口座は開設済み。ただし、先に入金(マネックス通常口座からの移動)しないとアクセスできない。
というわけで、どこの証券会社も画面を見る事ができません(^^;)

投資元本以上の追証が発生する可能性がある取引のため、各社とも慎重にならざるを得ない様子。同じ先物でもFXの場合、業者が投資元本を超える追証が発生する前に強制決済できるので、資金回収面の心配はありません(業者にもよるけど)。
FXでは当たり前の注文方法の逆指値注文やIF DONE注文、OCO注文もできないケーズがほとんど。FXはシステムが株取引よりも2世代ほど進んでいることを改めて実感。せめて逆指値注文くらいできないと、miniとはいえ日経先物なんてコワくて購入できないと思うんですが。

06.07.18 17日の夕方からイスラエル空爆で中東の地政学リスクで、ユーロドルで買われました。「イスラエルには米国」というワケで、「有事のドル買い」も復活?

この流れでドル高が進行。3ヶ月ぶりに終値で117円超。しばらく動きのなかった南アランドも動いてます。有事のスイス買いでポンドスイスも上昇。

長期保有のつもりで購入したポンドスイスも、いつかはレンジを抜けるかも、と思いはじめました。売却益で3ヶ月ほどのスワップが確定できれば、その時に売ることにして、2.2844でリミットオーダーを入れました。
(利益を確定するために入れるのがリミット、損失を抑えるために入れるのはストップ。2.2844の根拠はチャートでテキトーに)

16時過ぎから上昇し始めたことには気が付かなくて、リミットオーダーを入れたのが18:45。取引画面を見てるうち、次々と更新される高値にびっくり。
ところが、2.2844のリミットに対して、2.2843まで値を付けたものの、下がっていきました。ギリギリで下げるのも相場と思って、横になりました。

ところが。ケータイでチェックすると、2.2850の数字が!もちろん、決済してました。

セントラル短資で日本円が絡まない通貨ペアは、利益確定後も外貨のままです。今まで受け取ったスワップ益と合わせて、口座には「売買益215フラン+スワップ益27.05フラン=242.05スイスフラン」が確定しました。これをスイス/円の仲値で円転します。今のレート93.5円では、22,463円の利益になります。

今のスワップ益は1.8スイスフラン/1日=約168円なので、3ヶ月分のスワップなら 168×90日=15,120円。売却益の215スイスフランは20,102円の利益ですから、これで満足しときます。ただ、ポンド/スイスの組合わせは、最初に15万円の資金が要るので、利益率はそれほど良くありません。
下の運用明細は、円転後に更新します。

それにしても、合成通貨のポンドスイスが短時間にこれだけ動くのは珍しい。他のストレートペアを見ても、激しく動いてないのに。あと、売買で利益を出したのは、5月以来2ヶ月ぶり。

06.07.19 昨日決済したポンドスイスは、上昇を続けて2.297を超えました。昨日でも215pips抜きでしたが、粘れば+100pipsも取れたかもしれません。投資では“たられば”は厳禁で、「頭と尻尾はくれてやれ」と言われるから、今回は多めにくれてやったつもり・・・(^^;)
相場を見渡すと、手が出しづらい状況。今日は傍観します。
06.07.20 うーん、ポンドスイスが2.300を超えてしまった。今年の3月以来です。
さて、利益確定した口座内のスイスフランの円転を電話依頼しました。毎回電話しなきゃならんのはメンドウじゃの。
06.07.22 ドルが売られて、ドル安気味で相場クローズ。イスラエル絡みの地政学リスクが高まったから…という理由らしいけど、同じ理由で18日はドル高が進んだことになるから、為替の後付け解釈はアテになりません(^^;)
米ドル:116.17円、南アランド:16.47円、で今週はおわり。

南アランドが、先週末比+0.36円と上昇。このページで7月7日に書いたように、今まで小刻みにしか動かなかったのに、急に動き始めました。過去5年をみると、安値9.32:高値19.75、過去10年なら高値28.67円と、ボラティリティが高く南ア自体のカントリーリスクも高いんですが、それを差し引いてもよく分からない動きです。

不気味なのが、円ドルの IMM投機筋ポジション。毎週金曜日に、その3日前の火曜日のポジションが発表されます。個人的にはかなり注視している情報の1つで、売りポジションが96,773枚と急増しました。このレベルは、06年5月の急落時を上回っているし、05年12月のFOMC後に急落したときとほぼ同じ枚数です。

過去データでは7月=ドル高、8月=ドル安というアノマリーがあるそうな。『マネーの公理』によると、この手の話は一切アテにしてはいけないらしいけど、頭の隅には置いておきます。ジンクスと書いてるサイトもあります。ちなみに、
アノマリー:anomaly:変則性、変則的事実
ジンクス:jinx:悪運、呪い

06.07.24 7月18日に円転を依頼したスイスフランは21日に手続きが済んで、今日明細が出ました。確定の円転レートは93.57円。スイスフランのスワップも円転されたので、運用明細を更新しました。
今まで、セントラル短資は売却益/スワップ益を分けて計算していましたが、今回は決済されたので合算しました。ポンドスイスの運用率は+15.099%でした。今年度の目標運用率“16.6%”には届きませんでしたが、2次目標“13.4%”は上回ったので可とします。目標運用率や2次目標の話は、また日を改めて。
今回の利益で、投資を始めて以来の通算損失額が10万円を切りました(^^;)

それにしても、ポンドスイスは上昇し過ぎ。20時で2.3100を超えてるぅ〜

06.07.26 はーあ、ればのんの。
06.07.28 米国の第2四半期GDP・速報値が予想を下回ってドル安。といっても、同日に発表された第2四半期個人消費・速報値や7月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は予想値を上回ったから、ドル売り材料にされただけ?
米ドルは¥114.21で指値買いオーダーしてました。¥114.60まで値を下げたものの、気がついたときには¥114.70前後。結局、¥114.21オーダーはキャンセルして、成行2WAYで¥114.76で一本購入。
資金的には2本買いたかったけど、年末にむけて政治イベントが多く円高リスクに備えてガマン。かわりに、南アランドを1本追加購入。こちらはちょっと悪ノリした気分(^^;)

22日に書いたIMM投機筋ポジションは、さらに膨らんで103,185枚。直近2年半で最多です。
米ドル:114.65、南アランド:16.67、ユーロドル:1.2760でクローズ。

BRICsに続く新興国として、ゴールドマンサックスが『グローバル経済報告書134号(2005年)』で発表しているのが“N-11(NextEleven)”。
 ・バングラディッシュ
 ・エジプト
 ・インドネシア
 ・イラン
 ・韓国
 ・メキシコ
 ・ナイジェリア
 ・パキスタン
 ・フィリピン
 ・トルコ
 ・ベトナム
この中に、南アフリカ・香港・ルクセンブルグがありません。GSによると、南アは GDP が平均3.5%の成長を続けて G6先進国レベルに達するものの、2050年以降は BRICs を下回る見込みらしい。
南アランドは上昇を続けていて政策金利も高いものの、1万通貨で1日のスワップが¥30。2010年サッカーW杯の期待も込めて購入して、高騰&急落しなければ長期保有しますが、カントリーリスクの警戒も怠れません。
06.07.29 アクセス解析を見ると、ウチのサイトはほとんど常連さんばかり。でも、投資のページだけは別。最近3ヶ月でヒットされた単語を並べてみました。
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特長や傾向はありませんが、エンジンはすべてYahoo。
06.07.30 FXの取引方法を、「レバレッジ管理・スワップ重視・為替差益は利幅を決めて確保」に切り替えたのが5月。投資では、購入してから決済までの取引時間によって、トレード方法を大雑把に分類するようです。(厳密ではないけど)
・バイ・アンド・ホールド:数年以上の取引。株で使う言葉で、FXでは聞かない。塩漬けとは違う?
・キャリートレード:スワップ益重視のトレード。時間は数週間〜数ヶ月以上。株ではポジショントレードとも。
・スィングトレード:数日〜数週間
・デイトレード:1営業日内
・スキャルピング:数秒〜数時間
今の取引は米ドルのキャリートレードが主体ですが、今月取引したポンドスイスの場合、キャリートレードの予定で始めたものの、結果的にスィングトレードになりました。
南アランドは数年間運用する予定ですが、市況次第では短期で売却するかもしれません。
ゴト日の仲値狙いのスキャルピングや指標発表時のデイトレードも、封手にしてません。そのときの市況や自分のレベルにあわせて、柔軟に運用を続けていきます。
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