Palmがやってきたので、手帳が世代交代することに。
愛用してきたKNOXBRAINのバイブルサイズのシステム手帳です。初めてもらったボーナス=寸志を握り締め、東急ハンズに買いに行った、思い入れのある手帳。店員に「プレゼント用ですか?」と聞かれて「自分で使います」と言ったのを覚えてます(^^ゞ。
で、そこにやってきた PalmVx 君。新旧交代之圖です。旧デバイスは約700g。ニューフェイスは144g。この重さに参って、最後のほうは持ち歩かないし、予定もあまり書かない始末。なんか、ピースしてる新「相棒」もいるし(笑)
Palmを持つようになったものの、そのテの物を話相手の前で取り出すのは「カッコわるい」というのが僕の持論。それで、このノートを購入。A5サイズのノート。嫁さんいわく、「せめて普通の手帳にしたら」と。うーん、そうも思ったんだよなあ。でも、このノートに書くペンはスタイラスペンのボールペンだな(^^;)
まずは箱。かラー液晶のIIIcにしようかと、迷ってから購入。
結局、モノクロ液晶のVxにして正解。軽いから。
んで、本体。
まん中のスクロールボタンが付けてある場所は手前に向かってシェイプしてある為、ちょっと押しにくい。購入店で翌日、交換してもらいました。買ってから気をつけて見ると、店頭機でも個体差があります。
◆お約束のアクセサリー道(^^;)
この状態で持ち歩いてます。ケースを外さずにクレードルに突っ込めるものを探すと、種類が少ないんですね。でも、デザインが安っぽい。Micaの最初の一言が「かっこわるぅ」だと(^^;)
分かっとるんだけど他になかったのさ!COACH とかで、クレードルに差し込めるタイプでカッコイイのを出してくれないかなぁ。さらに、名刺が10枚くらい入ればOK。
今、上の写真のように定期と名刺を入れてポケットにラフに突っ込んで、地下鉄に乗る毎日。

・ 車内でも青空文庫を呼んだり、ゲームをしたりと大活躍。
・ 先日のiWeekでCD化された『青空文庫』を買ってきました。
・ Palmで本を読むことができます。電車で文庫本より軽いPalmで読むことができるのは快適。
・ ただ、フォントがPalmのアレだから、雰囲気はイマイチ。
・ 旧字も、きちんと表示されないし。
・ 縦書きの美しい書体を高解像度の画面で読めたら最高なのに。
・ それでもいいなぁ。何百冊と読むことができると考えただけでわくわく。

2000年05月03日(水)にiWeekの準備に行ったら、Palmの大阪ユーザグループの方がいらっしゃいました。 購入して日が浅いこともあり、つい聞き入ってしまいました。
・ くわしくは、http://pugo.fishbone.jp/ で。
・ PDAは電子手帳、WIZと渡り歩いて3台目。
・ 2度と買うまいと心に決めていたのに。
・ 買うまいと思ったのは、今までの2台が融通がきかなかったから。
・ 「使いにくいなあ、こうなればいいのに。」と思っても、我慢するしかなかった。
・ 電話帳が使えるくらいで、スケジュールやメモ書きは使いにくい、てのが結論でした。
・ で、使ってる電話帳の更新もメンドウになってやめる、の繰り返し。
そこにPalm。評判は聞いてたものの、これは予想以上。
・ まずカッコイイ。選んだのは「Vx」。カラーのIIIcと、どちらにするのかさんざ悩みました。
・ 買う前は「エクセルのファイルを同期させたいなあ」と考えてたけど、それは後回し。
・ 手帳に書いたスケジュールを入力するときはパソコンで楽に入力。
・ そのあとPalmに転送するんですが、同期・更新がメチャ楽♪
・ さらに!標準でついてるスケジューラが使いにくければ置き換えが可能。
・ Palmwareを拾ってきてインストールするだけでイイなんて!!
・ その方法が、めちゃ簡単。
・ 書いてて雑誌のインプレ記事みたいだけど、実感だからしょーがない(^^;)
・ ワープロの書院からMacを買って、使い始めたときと同じ悦びが。
・ ゲームもインストール放題。
・ でも、パソコンを使ってたら便利だけど、本体だけなら物足りないなあ。
・ 今は、そんなこともあまり考えずにハマってますが。

・ 中途半端な日本語ローカライズも笑える。
・ イベントにアラームを設定して鳴らしてみた。
・ アラームを止めるボタンに「OK」と「スヌーズ」の2つのボタン

(06.02.01)
ひさしぶりに、システム手帳を引張りだしました。

使わなくなって5年。中の金属部のヨゴれを拭くと、すぐに現役復帰しました。革質が良かったのか、質感もかわりません。リフィールもひさしぶりに購入しました。用途はスケジュール管理でなく、家で使います。
手に馴染んだシステム手帳、いいもんです(^^)